自然体験活動における安全管理者認定制度についてご案内

~いま、安全管理者が求められています~

 自然体験活動推進協議会が認定する「自然体験活動における安全管理者認定制度」とは、
自然体験活動における「リスクマネジメント」を定義・制度化することで、自然体験活動の安全性と共に
事業運営する組織や団体の信頼を社会に対し担保し、もって安心・安全な自然体験活動が展開されることを
期待し制定されました。

 昨今の自然体験活動を取り巻く社会の状況は、様々なリスクに対し、社会的な安全・安心な
自然体験活動(事業)を実施することが強く求められています。
自然体験活動事業者の多くで構成されるCONEでは、安全に活動が行われることが
各事業体の継続的な活動を支え、自然体験活動の幅広い普及に繋がると考え、
リスクマネジメントに重点を常に置いてきました。

 リスクマネジメントというと、救急法などの具体的なテクニックが真っ先に
思い浮かびますが、自然体験活動事業体として安全に事業運営をするためには、
それだけでは十分ではありません。活動内容に応じた安全管理マニュアルを作成し、
それを確実に運用できる体制づくりを進める必要があります。

 そのような状況を鑑み、CONEでは活動現場における安全管理責任者「リスクマネジメントディレクター」
及び事業体における安全管理責任者「リスクマネジャー」の設置を提案しています。
事業体、活動現場それぞれの領域で必要とされるリスクマネジメントの全体像を理解し、
体制の整備と着実な運用を行う安全管理者の設置は、自然体験活動の一層の
普及に欠かせないものであると考えています。

★「自然体験活動における安全管理者認定制度」について、詳しくはこちら
 ※ 自然体験活動推進協議会のホームページに移ります

2017/07/11
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