小5男児:ウオークラリー中不明後、無事保護 北海道

6月22日午後5時15分ごろ北海道美瑛町白金の国立大雪青少年交流の家付近でウオークラリーをしていた旭川市立西御料地小の5年生、高橋優介君(10)が行方不明になったと施設の職員から110番があった。道警旭川東署や町、美瑛消防署などが捜索している。
 旭川東署によると、5年生108人と引率教員9人が同日から同施設で1泊の研修に来ており、午後1時10分ごろ、教員が引率して5、6人のグループに分かれて施設周辺にある遊歩道でのウオークラリーに出発。一つのグループが午後3時5分ごろ、道を間違えて引き返したが、戻った施設で高橋君がいなくなっていることに気付いた。
 施設は、美瑛町中心部から南東へ約20キロ離れた、美瑛岳(標高2052メートル)のふもとにある。
 翌朝6時30分頃、登山道で発見、無事保護された。
(毎日新聞ホームページより引用、一部修正)

2010/06/23
カテゴリ: 事故事例, , 森林